笹塚大通り商店街トップページ
| 2017年04月01日 00:00 |
| 笹塚大通り商店街をご紹介いたします! |
笹塚大通り商店街は京王線笹塚駅改札を北口に進み、駅ビルを出てすぐから始まります。
笹塚商店街のエリアは、東西に長く、南北に広く、まるで羽を広げて飛ぶ鳥の姿のような形をしていると言われています。京王線に並行して東西に走る甲州街道に沿って東は中野通りとの交差点から、東は環状7号線の手前、区境までが商店街エリア。背骨にあたる甲州街道沿の南北は勿論、甲州街道の南を走る京王線より南側の水道道路沿いも商店街。北側は水道道路までを擁しています。
甲州街道が現在のように首都高速4号線と二階建てになる前の1964年。東京オリンピック開催時はマラソン、競歩のコースになりました。
開催年より10年も前は、まだこの笹塚あたりも古い街道の面影を残し、辺りに住む人々は甲州街道を「大通り」と呼び、親しんでいました。
その大通りも時代の進歩と共に南北へと拡幅され、戦争前からの笹塚の商店街も少しずつ賑わいを増し、この地に新たに出店する商店も増え、ますます賑わいを増すようになりました。
アーケード解体前、2004年の写真▶
1960年代、当時の国道沿いの商店街としては珍しいアーケードを造り、笹塚に集まるお客様の便宜を図るなど、商店街活動も盛んに行われ、甲州街道沿い笹塚エリアは、商店街として隆盛を極めていました。
そのアーケードも時代を経て老朽化が著しく、惜しまれつつも2004年には解体撤去されました。
アーケード解体後、現在の写真▶
その年の暮れにはLEDでブルーに輝く115本の街路灯の設置が完了し、笹塚大通り商店街は明るく、安心・安全な街としてリニューアルしました。
2007年暮れには国道沿い商店街としては始めてとなる最新式の無線LANを使った防犯カメラを設置。2011年春に、歩道のバリアフリー化、カラー舗装が完成し、名実ともに明るく安心・安全なまちなみに生まれ変わりました。
カラー舗装・バリアフリー化着工記念パレード▶
現在はあちらからこちらからマスコットのパンダが”ようこそ笹塚へ!”と、防犯カメラとともに皆様を見守っています。
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| 笹塚跡 (笹塚2丁目12番) |
甲州街道の両側には直径1mほどの笹に覆われた塚があり、”笹塚”という地名の由来になったといわれています。
今でも、タイムズ笹塚駅前駐車場の敷地内(路地を隔てた隣に笹塚交番があります)に、「笹塚跡」として史跡説明があります。


